富士見町商工会公式ホームページ　（ふじみまちしょうこうかい）

　事業承継とは事業を再生させること。そのために早道なのが経営革新の認定を取ることである。この認定を取るためには今後５年間の事業計画書が必要になる。事業計画書の作成は親父としよう。親父と話すためには、「感謝」と「ありがとう」の気持ちを持って敬注しよう。

　事業計画書の作成には数字に強い経営者にならなければならない。数ある財務諸表の中で、まずは損益計算書（Profit and loss）を理解しよう。

　そして、自社の売れ筋商品（サービス）の把握をしよう。売上総利益額（粗利益額）の高い商品（サービス）の売上を伸ばすために何をしなければならないか考える。

　考えよう！考えて、考えて、考え抜こう！

　その一つに同業他社の成功事例に学ぶ方法がある。できればその社長に会いに行こう。ほとんどの社長は会って話してくれる。良い所は徹底的にパくろう（TTP）

　何を目標にして良いのかわからないのなら、まずは経営者の給料1,000万円／年を目指そう！決して不可能ではない。それを3年後、5年後に達成するためには、今何をしなければならないか考えるようになる。